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ガンパレード・オーケストラ プレイ日記(24) [【プレイ日記】]

 もうそろそろあちこちのサイトで書かれているが、このゲームは戦闘の進め方=部下に命令して戦うシミュレーションゲームの要領が分かると、激しく面白くなりはじめる。前作の戦闘も人気があったが、今回はそれを軽く凌ぐ高い中毒性があるのである。
 で、目下の私の悩みはうぉー。一気にゲームしてー。というものである。
一日一ターンプレイは、ゲーマーにはかなりつらい。(仕事だから仕方ないのだが、つらい)

12月27日(続き)
 95式高機動車、通称トヨタクという車がある。
正面装備はさておき、それ以外に予算を回してこなかった陸軍が、いよいよ本土戦をにらんで大量調達をはじめた軍用自動車である。横幅が非常に広く、アメリカの同様系統車に似せて作られたが、自衛軍のものはトラック扱いされている。
 ありていに言うと普通のトラックが少ないので、軽トラックとしての任務も与えられているわけである。結局数が足りていないのであった。

 頑丈ではあっても民間車両とさしてかわらないことから、民間工場を中心に製造され、99年、つまり幻獣戦争時でも続々と生産されている。先にこの国の燃料がつきそうな感じである。

 ゲームでは侵攻突破作戦に絶対勝つ究極装備なのだが、この車の製造メーカーは、色々とバリエーションも製作、提案しており、一部が制式装備として採用されている。

 ゲームで出てくるバリエーションは2タイプ、掃射型(70式=7.62mm機関銃装備)と対空ミサイルを積んだ対空戦闘車版である。
 このうち掃射型は偵察兵の装備としては、ミケより快速で小回りがきくため、愛用するプレイヤーが多い。設定に近い貧乏部隊プレイで大勝連続を狙うと、まず必要になる装備だったりする。

余談さておく。
 この日、与えられた任務は侵攻突破作戦である。戦わなくても良いので相手陣地=赤帯線を突破しろという任務である。部下全員を(今回だけ)偵察兵にして95式高機動車に全員乗せて突っ走れば5分で終わる。難易度は7だが、この際8でも9でも何の問題でもない。命令重視にすればいいだけだ。

 が、それではあまりにゲームゲームしているので、普通にプレイしてクリアしてみる。
足が遅い歩兵などがいるので、それなりに戦闘は覚悟せねばならぬ。

知らないうちに95式高機動車(掃射型)が届いていたので早速乗る。
7.62mm機関銃の装備弾数は140発。私=石田咲良の腕では与えられるダメージは1やら2やらだが、部隊最速に近い速度を生かして後半に回りこみ、あるいは連射しまくって倒し、究極敵の足止めに使えればいい=ダメージは部下頼みなので、何の問題もない。

 世界で一番この種の車両に使い出があるのがこのゲームである。


最初は部下追従で移動開始。街道まで出る。NPCは街道から突破するから、街道上にでたほうがいい。さすがに高速な95式高機動車。部下を大きく引き離し、突出している。

ここでセレクトおして部下に命令。
 一旦街道右の丘の上に配置、待機させて(丘の上におくのは見晴らしが良く、万が一対空戦闘する場合などで森の中、市街地についで有利だからだ)自分だけ先行して進む。

うむー。ミノタウロスがぼつぼつと街道上を我が物顔で動いている。
 うお、キメラにスケルトンもいる。んじゃはじめますかね。

高速で走りながら右アナログスティックで照準を動かしながら掃射する。
掃射とは機関銃を使う場合のテクニックの一つで、ロックオンせずに手動で照準(右アナログスティック)を動かし、弾を散布するテクニックである。
グレネードや砲弾による爆風効果での範囲攻撃と同じことが、この散布射撃で得られる。複数の敵(中でも小型幻獣)が密集するなら掃射を使うことであっという間に倒せる。
敵がのけぞる=ダメージポーズ中は攻撃できなかったりする上にこのとき攻撃してもダメージは入らない仕様になっているので、集中攻撃より機関銃に関しては散布射撃のほうが良かったりする。ミケが装備する25mmよりはるかに射撃速度がはやいために起きる現象である。

 あそれとレーザーやミノタウロスパンチをよけるためにどんな酔っ払いをも凌ぐ蛇行運転を行い。速度を落とさないようにスケルトンを囲んでターンして射撃する。

 おお、敵がよってくるよってくる。 ここでセレクト。丘の上の味方に攻撃を開始させる。ホープは120mmの重迫撃砲である。こいつがぽんぽん落ちてき始めると、大概の敵はばらばらになる。


さあ命令とおもったところで航のキャリアを変更しわすれて95式対空戦闘車のままだったことに気づき、愕然とする。うお?
 しかも横山のおじいちゃんこと61式戦車改、主砲が故障する。おじいちゃーん!

にわかに大ピンチである。いかん。どうしろというんだ。 再度セレクトをおして部下全員命令重視、街道の先に移動命令で突破を指示する。

ここから先はうたんでもいいから走れという命令をする。部下が次々とダメージ貰いながらも敵をつっきる一方で、問題は一番足が遅いホワイトスノーの谷口である。こいつに死なれると私は15で寡婦になってしまうので必死で敵をひきつける役を行う。

 久しぶりに本気プレイ開始。
セレクト押して谷口に多くの敵が入れない森を経由して移動するか、最短コースで街道を走らせるか迷い、最短コースで敵を突っ切らせる。

 追い越す形で敵の真ん中をつっきり、谷口を向いた敵を機銃掃射して攻撃をひきつけた。ミノタウロス2匹のパンチでつぶされそうになりながらも幸いエンジンは好調で、谷口が逃げ切るまで車が持った。最後の力で自分も脱出。誰も大怪我せずに切り抜けた。

お詫び。
プレイに必死で戦闘画面のスクリーンショット取る暇がありませんでした。ごめん。


2006-01-15 23:25  nice!(0)  トラックバック(5) 
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